英語ノートの無償配布は復活した模様。

 でも、3年後はどうなるのか不透明。

 そこで、言語や文化に関する気づきを促し、言語や文化に対する認識を深めるようなプロジェクト学習の可能性を探ってみたい。

 どんな民族も、必ず、神話や伝説や伝承を持っている。国創り神話は、どんな民族にも共通してある。どんな言語にも必ず何らかの文学がある。朗唱や詠唱、吟唱をする詩やそれに類する文学形式が、散文に先立って古くからあった。日本の和歌も、天皇家の行事として今も続く歌会始にもあるように、複数で朗唱するのが当たり前だった。文字を持たない民族は、代々口伝えによって、民族の歴史や伝説を伝えた。その場合、はやり、声に出しやすいように、そして、覚えやすいように、詩や歌の形だったろう。
 ということで、日本伝統の小倉百人一首と英語のマザーグースを使って、『音韻とリズム』についての学びをしてはどうだろう?和歌や英詩を暗唱することも含めて。

 数体系についての学びも興味深い。十進法と十二進法などの数体系や数量単位の起源なども教材になりそうだ。人間の体や生活に深く結びついているから。

 数体系と同様に、言語によって異なる文字体系もおもしろい。アラビア文字は右から左へ書く。ロシア語の文字は、西欧語のアルファベットとは似ているものと違うものがあり、混乱するがおもしろい。トンパ文字、漢字などの象形文字とアルファベットの表音文字、エジプトの象形文字などを扱うのもおもしろいだろう。

 西洋占星術と東洋の十二支十干の比較もおもしろいだろう。どちらも12あり、どちらも動物などで表している。

 明治期、外国語と格闘した人達の話も、教材にならないかしら?

 まだまだ具体化できないが、どうにか教材化してみたいものだ。

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