以前、イギリス人の宣教師の説教を聞く機会があった。
「イエスはたくさんの奇跡を行った。」
 オイラだって、聖書のことは多少知っている。
 マリアが処女受胎したこと、水の上を歩いたこと、病人に触れて病気を治したこと、盲目の者に触れて見えるようにしたこと……
 キリスト教を信じている人は、こういうことを受け入れ信じているんですよね。
 で、もう一方に科学がある。
 チャールズ・ダーウィンの『種の起源』以来、生物の遺伝や進化に関することが、様々な化石発掘発見などの証拠により証明されてきた。神が人を,この世を作ったのではなく、長い間の遺伝、進化を経て今我々がある。

 キリスト教を信じている人は、この二つの相反することに、どうやって折り合いをつけているのだろうって、この間の英会話のレッスンの時、アメリカ人の先生と話したね。彼女も、あまり信仰心が強いってわけではないようで、私と同じようなことを言ってたね。
 
 西洋でまず発展した近代科学は、きちんとした構造を持っている、英語にも厳然とした階層構造があると養老孟司先生は言っている。それに比べて、日本語にはそういう厳然とした階層構造や組み立て方がない。それは、もう、世の中の見方が違うってことだって。
 それから考えると、どうして、聖書の中のことを受け入れ信じることと、近代科学を発展させることを同時にできるのかが、オイラには謎です。

 哲学とか宗教とかについて、もう少し勉強する必要があるな……って、思った。

にほんブログ村 教育ブログ 英語科教育へ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ



 
関連記事