いやぁ、年末で忙しいっていうのに、読みたい本がいろいろあって困ってしまいます。

まず、朝井リョウさんの『桐島、部活やめるってよ』、佐藤学さんの『教育の方法』、茂木久美子さんの『買わねぐていいんだ。』、世阿弥の『現代語訳 風姿花伝』、鳥飼久美子さんの『「英語公用語論」は何が問題か』、……etc......
その中で、茂木さんの『買わねぐていいんだ。』は、本当に興味深かったし、読んでいていろいろ考えさせられたよ。彼女は山形新幹線の車内販売員で、一日に50万円売り上げたこともあるカリスマ販売員なの。今は、後進の指導にあたったり、全国で講演活動をしたりしている。この本は今年の4月に出版されました。

茂木さんは自らの中高時代の成績についてオープンに語っています。中3でアルファベットも最後まで言えなかったって。家庭教師をつけてもらって、高校受験に向けて必死で勉強して、それなりに点数は上がっていったけれど、やはり、遅かったと。

また、コギャルで、遊んでいた一方で、水泳をずっと続けていて、そこで自分の限界に挑戦することや努力すること、負けないという気持ちでがんばることを学んだとも言っています。

茂木さんがこの著書の全編を通して語っていることは、働くことの意味、人との出会いのすばらしさ、後輩を育てることの意味についてで、結局、社会に出てから大切なのは、人とのコミュニケーションをいかに図っていくかということなんだと思いました。

そして、教えることについても、たくさん大切なことが語られていました。人は覚えても忘れていまうものだとか、褒めてから一つ注意するとか、経験のある者の「自己流」を改めることの大切さと難しさとか、学校の教師にとっても大切なことだし難しいことだなぁと思いました。

何だかさぁ、この本を受け持っている学級の子ども達、特に女子達に読んでもらいたいって思ったなぁ。5年生でも読めるって思うよ。あるいは、一部を使って、授業化できないかしらとも……。

にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
関連記事