新しい学習指導要領の英語活動必修化は、一般の人々からはあまり期待されていない様子ですね。

↓下のアンケートの結果をご覧ください。

やはり、週に1時間程度、系統性もなく基礎もなく、ただ楽しいだけの活動は意味がない。ただでさえ忙しい小学校教師の負担を増し、苦手意識を子どもに持たせることにつながるのではないかと危惧します。

外国語教育についての知識がないほとんどの小学校教師は、文科省の言う通りの、ただ楽しいだけの英語活動を展開するでしょう。それでは、日本の英語教育全体に貢献することにはならない。

『コミュニケーション能力の素地を養う』ことが、即、英語でやりとりする活動を授業で展開するってことになるのか。言語の機能や形式についての考察やコミュニケーションについての省察を深め、文化的な体験を積み、自分の言葉の力を磨くことがコミュニケーションの素地を養うということにつながるのであって、ただ単に楽しく何かのやりとり活動をすれば済むという問題ではない。とっかかりとして楽しいことは必要だとは思うが、楽しいだけでは意欲は持続しない。そのうち、深い学びを欲するようになる。たとえ小学生だって、ただ楽しいだけの授業にはやがて飽きてくる。

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