村上春樹インタビュー集『夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです』を読みつつ、自民党が最近いろいろと打ち出している外国語教育政策のばからしさや、学ぶ事の本質や言語学習の深遠さなどについて考えていたら、こんな考えが頭に浮かんだ。

 どんなに客観的、科学的な事柄であっても、人間が言葉を介して理解し表現し伝える以上、結局は、『……のようなモノ』としてしか理解できない。『……のようなモノ』とは、個人個人の経験や既習の事柄でありメタファーであり、本質的には個々別々なモノである。学ぶということは、個々の経験や既習の事柄や個々のメタファーが個々に違うものであることの確認と同時に共通部分を広げていく作業である。
 どんなに相手が幼い子でも、相手に対する敬意をはらって、言葉に対する敬意をはらって、違うということに敬意をはらって、対していくことが大切で、このことを、教える側の教師こそが最も自覚しなければならない事柄だと思う。
 我々教師に必要なのは、小手先の技術ではなくて、こういう哲学的見識なのではないか。
 近頃の『数値化』『Can-do list』『外部テストで評価する』トレンドが、こういう哲学的見識の貧しさとますます助長している。『教えた事を覚えたかどうか』『点数に反映できたかどうか』をすぐに迫るようなことを繰り返していけば、教師にも親にも子どもにも哲学的見識の貧しさは、ますます広がっていき、国民全体の教養もビジョンも崩壊し、共同体や社会も荒廃していくだろう。


 村上春樹の小説を一度も読んだことがないの。
ただ、このインタビュー集(のさわりだけ)を読むと、ものすごく興味が湧いてきました。




ポーちゃんの目の外傷性結膜炎は随分よくなったけど、さっき、4時頃、吐いたの。昨日の朝にあげたゆで野菜のかけらだった。何か心配なので、獣医さんに相談してみる。

犬の食べ物消化時間って、そんなにかかるっけ?先月変なモノをかじって飲み込んじゃった影響が今頃出てるのかも……と、すごく心配になっています。

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