知的謙虚さや知的意欲というものを、人間は本来的に持っているものと思う。
役に立たないとわかっていても、どうしても知りたい。
自分の手で触って、自分の目で見て確かめたい。
自分で発見したい。

「テストに出るの?」
という小学生の子どもからの問いかけは、結局は「テストの点数になることだけを効率的に教えてほしい。」という宣言ではないのか、と考えると、教える側の意欲が減退する。

こういう傾向が今後ますます強まるのなら、日本は、税金による公教育で、考えない人間を大量に生み出していき、結果として日本社会全体の変革や発展を阻むのではないかと危惧する。
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