中国語学習を始めてから1年半。
面白さがじわじわ染みてきた感じ。

普通话 ←プートンホア に近い発音です。漢字は、大陸中国で使われる簡体字。日本の漢字と同形のものもありますが、基本、点画を少なく簡素化した漢字ですので、違うことが多いです。省略しすぎて、元の形を想像できなくて困る場合もあります。
台湾、香港、海外在住の華僑たちが使う繁体字のほうが、日本の旧漢字に似ていて、意味や形を想像しやすいです。

中国語の面白さのポイント
1.発音が複雑で、面白い。個々の母音、子音のほかに四声があって、その響きが美しい。(ちゃんと発音したらね。今は、無理。)
2.漢字自体は共通しているけれど、必ずしも意味が共通しているとはいえないので、発見がいろいろある。
3.西洋諸語のように、冠詞や、動詞の活用がない上、時制のルールはないので、覚えるものは、文字、音声、意味(品詞、文中での働きも含めて)、語順、大枠での文法。(特別な語を除いて、一文字でひとつの言葉です。同じ文字でも、品詞が異なる場合もあります。)

唐代の詩人、杜甫の春望は、高校の古文で学習しました。ただし、日本語読み下し文の形で。辞書でピンインを調べて、音読しました。たぶん、唐代は、現代とは、音が違っていたと思われますが、現代の中国語音で読むと、こうなるんだと思いました。

春望       杜甫  (現代の簡体字表記)
国破山河在
城春草木深
感时花溅泪
恨别鸟惊心

烽火连三月
家书抵万金
白头搔更短
浑欲不胜簪

(現在の中国語繁体字表記)
國破山河在,
城春草木深。
感時花濺淚,
恨別鳥驚心。
烽火連三月,
家書抵萬金。
白頭搔更短,
渾欲不勝簪

(日本の漢字での表記)
国 破 山 河 在 
城 春 草 木 深 
感 時 花 濺 涙 
恨 別 鳥 驚 心 

烽 火 連 三 月 
家 書 抵 万 金 
白 頭 掻 更 短 
渾 欲 不 勝 簪 

微妙に違ってるでしょ?そこが面白いの。



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